好天続きで、屋根工事が順調に進んでおります。垂木かけ、屋根野地合板の敷き込みが完了しました。     
基礎の乾燥を待つ間に、構造部材の墨付けと刻みをしています。大工さんが、木材と木材を組み合すために、 その接合部分を加工する作業です。木材同士を繋げるとき、しっかりと頑丈に繋がって、横揺れなどの力に対抗できる様にする作業です。桁→ 桧120x120 母屋→ 杉120x120 です。     
今日は、桁を敷くための基礎工事です。屋上ですので、生コンの取り込みが大変です。三人がかりでウインチを使い、半日かかりました。     
皆さん、先週末の台風の被害ございませんでしたか。交野市のO様から、昨日お電話を頂き、「蔵の壁が落ちたので見てほしい」という お話し。早速調べに行って来ました。相当な豪雨でしたので、下地の土から剥がれ落ちていました。道路際という事もあり、早急な修理が必要です。     
台風一過の快晴の下、いよいよ屋根工事が着工しました。 まず、桁を敷き込む為の寸法を取り、位置決めをします。屋上のコンクリートの上に、その寸法通りに 墨で線を描いていきます。大工さんが墨で線を引くときには、墨壺という道具を使用します。     
枚方市のY様邸の床張り替えリフォーム。今回使用しました床材は、土佐桧の無垢フローリングです。 桧は、香りがよく、適度な硬さがあって丈夫です。節の多い少ないで等級が分かれていますが、床材としての強度そのものには関係ありません。節のあるものを節有、まったく無いものを無節、ごく小さな節が有るものを上小節と言います。今回Y様邸に使用した床材は、上小節です。わが社の木材利用ポイント申請第2号となりました。     
今日、スケッチセールスを知るセミナーに参加して来ました。 スケッチを営業やプレゼンに活かせるなんて、スケッチ好きの私としては、 願ってもないこと。どんなノウハウを教えてもらえるのか、ワクワクして参加しました。 もちろん、2時間ちょっとのセミナーで特別な秘策をすべて教えてもらえる訳はありませんが・・・ 今後のために、何かヒントぐらいはつかんで帰ろうと、一言一句聞き漏らさない様に聞いていました。 講師のT先生は、プロダクトデザイナーから転身され、建築業界のコンサルをスケッチを武器にやっておられる方です。 スケッチセールスの基本は、お客様のヒアリングを確実に行い、お客様のもやもやした思いや希望をスケッチで分かりやすく 「見える化」して提案する。こういうことです。言葉や図面では伝わりにくい思いをお客様と共有する。 そうすることで、お客様と私たち工務店の考えやイメージに食い違いが無くなり、結果クレームやもめごとが無くなる。 お客様のイメージや思いが反映された家づくりができ、感動を与えることができる。素晴らしいツールだと思いました。 さあ~、実践あるのみ。明日からやってみよう。     
木材利用ポイントを申請する現場の第二段です。 枚方市Y様邸。今回使用する木材は、高知県産の桧フローリングです。 本日から、着工となりました。フローリングは一枚一枚大工さんが丁寧に貼り込んでいきます。板と板との間に差し込んでいるテープは、わずかな隙間を作るためです。無垢フローリングを貼るときには必ず必要な工程です。無垢材は温度や湿度によって収縮がある為、このわずかな隙間でその動きを逃がしています。     
NL68   ← ニュースレターの最新号です。 ラグビースクールの子供たちとBBQ     「里山で遊ぼう」    癒しの自然素材「和紙」   エコブリッジ宅配     
今年は豪雨で大変ですが、皆さん、大丈夫ですか? 枚方市のO様邸、離れの建物の屋上部分が劣化による雨漏りで 改修工事をすることになりました。 建物への負担を出来るだけ軽減するためと、 母屋との景観のバランスも考慮して軽量で丈夫な屋根材を選びました。