Category Archives: 施工事例、施工の様子

台風18号の被害にあった交野市の現場です。 大雨で、蔵の外壁が一部剥がれ落ちました。その他の部分もだいぶ水がしみ込んでいるようで、かなり浮いています。 どの範囲まで修復するか?お客様のご要望もあり、ご相談しながら決めていきます。
枚方市での外壁の塗装工事です。建物本体の吹付塗装が終わりました。 今年は台風が多いので、今日2回目の台風養生をしました。 安全のため必要なことなのですが、出来たらもう来ないでほしいです。
本日より、津田南町で外壁改修工事が始まりました。足場が組み上がりましたが、台風接近のためメッシュシートは広げずに台風養生です。 今週は、天気と相談しながらの工事になると思います。
屋根瓦葺きが完了しました。今回採用した屋根は、KMEWというメーカーのルーガ雅という材料です。 ルーガの特徴は、和瓦とほぼ同じ厚みがあるのに、重さは約半分以下という軽さにあります。 見た目は、重厚感があって豪華なのに、軽いという事は地震の揺れを軽減できます。 対候性のある無機系塗装をしてあるので、紫外線をカットしてきれいが長持ちします。 素材に無数の気泡を含んでいるため、断熱性に優れています。
好天続きで、屋根工事が順調に進んでおります。垂木かけ、屋根野地合板の敷き込みが完了しました。
基礎の乾燥を待つ間に、構造部材の墨付けと刻みをしています。大工さんが、木材と木材を組み合すために、 その接合部分を加工する作業です。木材同士を繋げるとき、しっかりと頑丈に繋がって、横揺れなどの力に対抗できる様にする作業です。桁→ 桧120x120 母屋→ 杉120x120 です。
今日は、桁を敷くための基礎工事です。屋上ですので、生コンの取り込みが大変です。三人がかりでウインチを使い、半日かかりました。
皆さん、先週末の台風の被害ございませんでしたか。交野市のO様から、昨日お電話を頂き、「蔵の壁が落ちたので見てほしい」という お話し。早速調べに行って来ました。相当な豪雨でしたので、下地の土から剥がれ落ちていました。道路際という事もあり、早急な修理が必要です。
台風一過の快晴の下、いよいよ屋根工事が着工しました。 まず、桁を敷き込む為の寸法を取り、位置決めをします。屋上のコンクリートの上に、その寸法通りに 墨で線を描いていきます。大工さんが墨で線を引くときには、墨壺という道具を使用します。
枚方市のY様邸の床張り替えリフォーム。今回使用しました床材は、土佐桧の無垢フローリングです。 桧は、香りがよく、適度な硬さがあって丈夫です。節の多い少ないで等級が分かれていますが、床材としての強度そのものには関係ありません。節のあるものを節有、まったく無いものを無節、ごく小さな節が有るものを上小節と言います。今回Y様邸に使用した床材は、上小節です。わが社の木材利用ポイント申請第2号となりました。